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ウェンブリー・スタジアム 日本代表 vs メキシコ 結果 予想

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いよいよ直前に迫った、準決勝メキシコ戦。
キックオフ時間は、日本時間8日午前1時から、
場所はサッカーの聖地と言われる、ウェンブリー・スタジアムで行われます。

このウェンブリー・スタジアムのキャパシティは、9万人をほこり、
スペインバルセロナFCの本拠地である、カンプ・ノウについでヨーロッパ第2位の大きさで、
音楽コンサートなどにも使用される由緒あるスタジアムです。

さて、この年代では国際大会でいつも上位に来るメキシコですが、
今回のチームもこの例に洩れず優勝候補であります。
オリンピック前の壮行試合では、結果2-1と日本代表が競り勝ちましたが、
メキシコの持ち味である、速いパスワークと個人技に圧倒的に押し込められながらの勝利でした。

このあたりは仮想スペインを意識しての、対ポゼッションを想定した試合でもあったと思うので、
ボールはあえて持たせていた事もあったと思いますが、
今回の試合でも同じような展開になると思われます。

日本はこれまでの試合と同じように、強固な守備ブロックを築き、
最後のシュートを決めさせない戦いから、得意のカウンターで一発をもぎ取りたいところです。

そしてそのカウンターの肝となる、FW永井謙佑が出場微妙なところもあるので、
そのあたりどういった対策を取るかがカギとなりますが、
これまでの選手起用を見る限り、代役は和製メッシこと斎藤学でしょうか。

image.jpg

和製メッシは言いすぎですが、彼のスピードと運動量は日本代表チームを助けるものであります。
斎藤学がキープレイヤーかもしれませんね。
彼は見た感じ、小さなクマさんのような愛されキャラですが、勇気があり大胆な仕掛けをする選手ですね。
(チェイシングも積極的でスペイン戦でもイエローも貰っていましたね)

本ブログでは再三、宇佐美の出場について説いてきましたが、
やはり彼もキープレイヤーの一人で、ビックマッチで天才の閃きが勝利に導いてくれる事を期待しています。

この試合で勝つことは、日本サッカー史に残る快挙であり、
選手にとっては、先のブラジルW杯への出場・成功を、
大いに期待される結果となることは間違いありません。

MF清武も言っていましたが、日本代表の良さは『仲がいい事』。
仲良しで勝てるほどサッカーは甘くありませんが、
一致団結して、日本代表の組織力を120%に昇華させ、決勝の舞台に進出することを期待します!


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